非嫡出子の相続差別は違憲との名古屋高裁

名古屋高裁平成23年12月21日判決は、「被相続人が1度も婚姻したことがない状態でその非嫡出子として出生した子について、被相続人がその後婚姻した者との間に出生した嫡出子との関係で民法900条4号ただし書を準用する民法1044条を適用することは、その限度で憲法14条1項に違反して無効である」と判断しました。判決は裁判所ホームページに搭載されましたので、興味のある方は御一読ください。

非嫡出子の相続分については、最高裁平成7年7月5日大法廷決定が違憲ではないとしていますので、上記名古屋高裁も正面から違憲とは言っておらず、本件に適用される限度で違憲であるとしています。

非嫡出子の相続分については、別のコラムで書いておりますように、大阪高裁平成23年8月24日決定でも違憲とされており、今後の展開がますます注目されるところです。

                                                                            (弁護士 井上元)

(平成24年1月30日) 

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