亡知人の遺言により債務を免除してもらった事例事案の概要依頼者の経営する会社が知人から多額の事業資金を借りていたところ、貸付金を放棄するとの遺言を書いてもらっていたとのことで、遺言執行の依頼を受けました。遺言では遺言執行者の指定がありませんでしたので、遺言執行者選任の申立てを行って依頼者を指定してもらい、当事務所は遺言執行者の代理人として執行を行いました。コメント相続人が多数おられましたので、全員に対する報告など大変な事案でした。